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移動行程を、方向性や距離を踏まえて理解しようとする場合、平面的な関係把握が必要である。また平面的な関係性を理解していることが、移動中の個別な判断を容易にさせる効果がある。
4)人間が空を飛べるようになった、施設が立体化した、画像・映像技術が発達したなどの理由から、空間を三次元的に把握する機会が増えている。
表現技術が進んで、通常の利用者が簡単に三次元的な把握をすることができれば、立体的に複合した施設の全体像を、よりリアルに理解することができる。

 

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